ナギサワカリンの声がデカい

独り言をつらつら、自己満足

嫌な予感というものは

水槽に入っている突然金魚が跳ねた。

 

 

金魚は排泄物の頻度が魚でもかなり多い方らしく、お水をこまめに変えてあげないとあっという間に汚れてしまう。

 

 

 

その度に水は四方八方に飛び跳ねてゆき、「うわまたか〜」となる。壁も人間も驚くがそれはほんの一瞬。何事もなかったかのように。

 

 

 

金魚は自分が注目を浴びたくて跳ねるらしい。

 

 

 

うちの家では金魚が跳ねることくらいちょこちょこあるけど、人間がいる時にしかやらない。

 

 

 

そう、こいつは確信犯なのだ。

 

 

 

弟が地元のお祭りで撮ってきた金魚だった。もう9年近く生きている。

 

 

 

 

 

鱗が傷ついたら塩水にしてあげると治るらしい。

 

 

 

金魚にも嫉妬、承認欲求があることを知ってからなら人間にもあって当然だよなと思うようになった。

 

 

 

 

「もっといい歌詞で、言葉で表現できればいいのにね。」

 

 

 

 

あなたももっと、いい言葉で私に伝えてくれればいいのにね。

 

 

 

 

 

誰よりも手を差し伸べたいはずなのに

 

 

 

 

 

いざ自分の時は言えないなんて🥲

 

 

 

 

 

助けてって言える人生でありたかった